旅先での「もしも」のために!旅の保険『海外旅行保険』について

旅に出る時に気になるのが、「もしも」の時の備え。

『保険』

『保険』はケガをした時、入院、手術したとき、モノが盗難にあったり破損したり・・・

など、さまざまな「もしも」を安心に変えてくれます。

そんな、『保険』が旅に出るとき必要です。

何かあった時の安心が買えるのであれば保険料は高くはないと思います。

僕たち自身もこれまで、旅を通して

「拳銃強盗にあった」

「数人に囲まれて身包みはがされた」

「ケチャップ強盗にあった」

「スリにあった」

「盗難にあった」

「急に盲腸になった」

「カメラが壊れた」

など、たくさんの「もしも」に直面した方々に遭遇してきました。

そんな中でも、保険に入っていながら期限切れで延長手続きをしておらず、そのタイミングで病気にかかり、夫婦、南米の地で命を落とした方もいます。

任意の保険となり、加入しなければ、大きな節約にもなりますが、入っておかなければ更に大きな不安と神経を擦り減らさなければなりません。

 

1.海外旅行保険のメリットとは??

24時間365日、日本語で対応してくれることと、ケガや病気で病院にかかった場合、提携の病院であればキャッシュレスでお金が支払われます。

ただし、提携外の病院になるとまず、自分で支払ってから保険金が入金されるという流れになる場合が多いので、事前に保険会社からもらうその国の提携先病院を確認しておくことをオススメします。

僕らの知り合いは、ブラジルで盲腸になり手術をしなければならない状況になりました。

保険会社と提携していなかったため、保険支払いの確認が取れるまで時間がかかり、その間、痛みと戦っていました。

また、提携していなかったため、痛みと戦いながら、カードで高額な手術料を支払っていました。(カードの限度額が高かったので支払いできた)

そうならないためにも、入国した際、どこに提携病院があるかは見ておいた方が良いです。

 

2.重要なのは治療費用

盲腸の手術費用は200万円ほどします。

一般的なクレジットカードなどに付随している保険は100万円程度ですので、海外旅行保険では500万円くらいの治療費は選択しておいても良いと思います。

 

3.クレジットカードの保険を活用

携行品や死亡補償などの保険がクレジットカードにはついている場合が多く、そこの部分だけクレジットカードの保険で対応し、それ以外は海外旅行保険で対応するという手もありです。

そうすることにより、多少、保険料を安くすることができます。

 

 

ちなみに、実際僕たちが加入した「海外旅行保険」はこちらです。

金子秀人損害生命保険事務所

旅人の間では、有名でとても対応が良く、いろいろと細かく相談に乗ってくれます。

その他ではAIU海外旅行保険損保ジャパンなどもあります。

 

 手続きは出発当日でも可能ですが、できれば前もって手続きをオススメします。

※保険証券、提携先病院のガイド本を手元に持っていた方が良いです。

※保険証券の原本は日本に置いてコピーを持っていきましょう。

 ※保険会社への連絡先を忘れずに!